スカパー!で観たのは随分前なんですが、最近改めて観て色々と思うことがあったので。
ちなみにアマゾンの商品説明では「わずかに生き残った人類が監獄島に立て籠もりゾンビたちに対抗するアクションホラー」・「脱出不可能な監獄島にて巻き起こった、最凶ゾンビたちとの闘いを描くパニック・ムービー」となってますが、脱出不可能と謳いながら開始早々に監獄島から脱出します。
・・・・しかもこの作品、ゾンビ描写は特に問題ないと思うんですが、主要キャストの面々(特に主人公の女性)のやることなすことが空回りしたりで結構イライラ度が増します。
例えば、橋の上でゾンビ達と格闘する際、主人公の中年女性が手榴弾をゾンビ達に投げつければ、手榴弾が車に乗り込んで隠れていた青年の車付近に転がり、青年は当然のことながら爆発に巻き込まれてそのまま焼死し、主人公呆然。
他の街から逃げてきて唯一生き残っていた妊婦は、せっかく隠れていたのに、主人公一行から外に出るように促されて外に出ようとした途端、下に隠れていたゾンビに足を噛まれる始末。
感染が分かって妊婦は赤ん坊にまで感染が到達するのを防ぐため、早く自分を撃ってくれと懇願するも主人公は銃を構えながらも「・・・・できない」とためらいまくって、仲間がしびれを切らして銃殺。
急いで胎児を取り出すも、主人公が妊婦を殺すのを躊躇ったせいで取り出した胎児はしっかり感染していて、それを見て絶望した仲間の若い女性(実は妊娠中)がパニくって胎児を踏みつけて殺してしまう。
その時のトラウマで神経が疲弊した若い女性が生みたくないと訴えても、主人公は生まれた我が子の顔を見れば心を奪われ、その子の将来を見たくなるし、そのこのためになら母親は何でもすると説得し、彼女の言い分を却下。
さらに避難したバスの中でも彼女が彼氏が慰めるもいまだ悲観的な彼女にこれまた主人公が適当に慰め、勝手にもう彼女は大丈夫と解釈したものの、当然彼女の心には響いていなかったようで、主人公がバスから離れた直後にバスを動かして衝突させてアッサリ自殺。
とにかくツッコミどころ満載の映画です。